社会福祉法人 信和会

広報「なかよし」
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2017年08月号 天台寺

170812_tendaiji1.png 岩手県二戸市浄法寺町にある天台宗の寺院。

 1976年、中尊寺貫主であった作家今東光が特命住職として晋山、本尊十一面観音像の新たな造立を発念し復興に着手したが、着任から二年、宿痾の結腸癌に斃れ遷化した。のち1987年、瀬戸内寂聴が住職として後任を勤め復興の責を果たしたことで知られる。

 奈良時代の神亀5年(728年)に行基菩薩が聖武天皇の命を受けて、八葉山と命名し、山中の桂の大木を刻んで本尊聖観音菩薩とし、天皇直筆の額を掲げて開山したものという。草創の正確な時期は不明であるが、寺に伝わる仏像の制作年代から、平安時代には寺観が整っていたと思われる。

(2017年7月23日天台寺を参拝時の写真)


170813_tendaiji2.png施無畏
仏教用語。無畏を施すこと。すなわち相手に危害を加えず恐れをいだかせないこと。三施の一つ。施無畏力をもっているために,観世音菩薩は施無畏者と呼ばれる。右は、天台寺にある今


東光の書
今東光(1898年3月26日 - 1977年9月19日)天台宗僧侶、小説家、参議院議員。大正時代後期、新感覚派作家として出発し、出家後、長く文壇を離れるが、作家として復帰後は、住職として住んだ河内や平泉、父祖の地、津軽など 奥州を題材にした作品で知られる。天台寺の従職も務める。

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瀬戸内寂聴(1922年5月15日 - )は、小説家、天台宗の尼僧。1997年文化功労者、2006年文化勲章。元天台寺住職、現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。代表作には『夏の終り』や『花に問え』『場所』など多数。1988年以降には『源氏物語』に関連する著作が多い。これまでの著作により多くの文学賞を受賞した。


 天台寺は、東北自動車道八戸道の浄法寺インターから車で5分程度のところにある。

 現在は、本堂と仁王門を保存修理中で、平成31年度中の完成を目指しているという。

 7月23日は、あじさい祭りミニコンサートに行ってみたが、天候不良のため中止になった。

 東北最古の名刹と云われる浄法寺町天台寺のふもとに店を構える手打そばの店。「かつら庵」店名の由来は天台寺の前住職の瀬戸内寂聴さんが同寺の周りに多数生えている桂の木からかつら庵と名づけられたのだという。

 使う蕎麦粉は地元、浄法寺産の蕎麦粉で十割蕎麦。

 あじさい定食は、手打ち蕎麦に古代米も付いて、ボリュームがあるようなので、天ザル蕎麦をいただきました。

 とっても新鮮で、ボリュームのある天ぷらで、お蕎麦とともに美味しくいただきました。

 入り口付近では、漬物や蕎麦を揚げたものを無料で提供していました。

 食後、駐車場を挟んで、漆の館である「滴生舎」で漆器の製作を見学しました。
 そして、雨に濡れた参道を登り、参拝をしようとしたら、ボランティアの高齢の女性が、境内の中を丁寧に案内してくださいました。

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