社会福祉法人 信和会

広報「なかよし」
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2017年08月号 ワッセ朝礼

2017年7月24日

 皆さんおはようございます。朝礼で皆さんにお話しする機会がないままここまできておりましたけれども、私が社会福祉法人信和会の理事長をしております、細越と申します。

 初めての方もいらっしゃるかもしれませんけれども、どうぞよろしくお願い致します。

 今日から何回かに分けて皆さんにお話をしなければいけないと思っており、お話をするために参りました。車が少し混んでいて、遅れてしまって申し訳ありません。

 ワッセの土地建物は、私共社会福祉法人信和会の所有になっております。そして、保育園のほうもそうですけど、この土地建物は特に担保に入っているとかそういうものではなくて、私どもが社会福祉事業のために使用する土地建物ということで、お役所の認可も得て、実際に就労継続支援事業をやらせて頂いております。

 今仙台市では就労継続A型は、定員の合計が356人あります。事業所は19カ所、そしてここワッセの定員が80名ということになっております。

 次に大きいところで40人というところがあって、あと定員10人というところが多いです。

 19カ所の事業所の中で社会福祉法人がやっているのが4カ所で、残りは株式会社とNPOでやっております。

 2008年、平成20年の3月に私共と共成福祉会が初めて仙台市において就労継続A型の指定を受け、事業を開始しております。

 平成18年に自立支援法ができまして、旧法と新法で劇的な変化があって、激変緩和ということで事業が行われてきましたけれども、今それに勝るとも劣らないぐらいの劇的な変化が予想される状況になって、厚生労働省では各事業所の運営状況を立ち入りで、チェックをしますよということになってきました。

 これは利用者の皆さんお一人お一人に現状を理解してもらってやっていかなければいけないということでお話をしたいと思っています。

 初め、A型事業所は、私どもと共成福祉会の2ヵ所だけだったんですが、何年かしてから毎年のように事業所が認可されて、事業所の数も急に増えてきましたし、利用者の数も急に増えてきた。

 でもですね、就労継続支援のA型の事業のために国が使っているお金というのが、障害福祉の中でほんの5%足らずなんですけれど、国が考える予算をかなりオーバーしているということで、厳しい内容に改正されております。

 それはここの事業所で皆さんが実際に働いて得る工賃が、収入から経費を引いてその分確実に工賃を獲得しているかということを問われてきており、おおむね3か月以内に、行政はそれをチェックしにくるということになっています。

 それができなければ改善計画を出しなさい、1年間改善の状況を見て、改善計画が達成できなければ、もう1回改善計画を出さなくてはなりません。そしてさらに1年様子を見て、その結果2回の改善計画でも国が考える形にならなければ指定の取り消しもありえますということを言っています。

 そうすると私どもはどうしたら就労継続支援事業所として継続して働いていっていただけるかということについて、お一人お一人と具体的にお話をしていかなければならないということになります。

 ただ、冒頭申し上げたように、私どもの社会福祉法人信和会は、土地建物を借りているのではなく所有しているのですから、事業所を閉鎖したり、事業を中断するということは全く考えておりませんし、事業所としては安定して継続していくこと、これは大前提として皆さんにご理解いただきたいと思います。

 事業所が閉鎖になったり事業を中断したりということは全くもってないのです。ただし、国が考えるような就労継続支援A型ということで、入ってくる収入から諸経費を引いた分が皆さんに工賃として払われているかどうか、その分皆さんが働いているかどうかをチェックするということになってきたんです。

 ですから皆さんが毎日お仕事をして頂いている、その結果、何万円かの給料を、工賃を獲得している。その分働いていますかということをチェックするということになってきたのです。
その分働けない、働いていないということになるとそれはそれでそういう形での就労継続というのも考えなければならない。

 そういうことでぜひ皆さんにご理解頂きたいのは、自分が毎日やっている仕事、これをどういう生産性があるのかとそれと皆さんが獲得している給与とどう整合性があるのかということを考えないといかなければなりませんし、また皆さんお一人お一人の生活ということを考えると個人個人によって経済環境が大きく違うと思いますので、お一人お一人の安定した生活資金をどのように確保するかということも相談していかなければならないと思っております。

 そういう訳で、福祉の制度が大きく劇的に変化していくことになりましたので、これから皆さんにその内容を十分に理解してもらいながら、皆さんの生活設計、そしてここの事業所として、どのような福祉サービスを提供できるのか、どうしたら皆さんが安定して生活を継続していけるのかということを真剣に話あっていかなければならないと思っております。

 今週、明後日また来てもう一度お話をして、それから夏祭りの時にご父兄の方がいらっしゃるということなので、その時にまたお話をして、そしてあと一回来週ぐらいにお話をしたいと思っております。
そしてできるだけ後送りにならないように、一応6月の末に役所に対し就労継続のアンケートに答えております。それに対して3か月以内に実地調査をしたいという役所の方針です。

 この3か月、できれば8月、9月、10月でお一人お一人の働き方、就労継続事業所との関わり方、私どもが皆さんとどのように毎日の生活や働くことについてお手伝いできるか、皆さんに働いてもらえるかということをある程度お話合いが出来るようにしたいと思っています。

 どうぞ皆さん、明後日も同じようなお話しをする予定ですけど、第1回目としてこういうお話をさせて頂きました。

 今日お話ししたことは私どもの担当者がワープロで文字化して、そして「広報なかよし」という広報誌を毎月発行しておりますけれど、そこに掲載をしますので、その時にまた改めて読んで頂きたいと思っております。

 掲載予定は毎月月初め、3日から5日の間に発行しております。

 ぜひ読んでみて頂いて、そして現状がどのように変わっていくかについても理解して頂きたいと思っております。

 皆さんご清聴ありがとうございました。



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    八戸市 かっこうの森エコーランド2017年7月17日撮影
 市内南部に位置し、緑豊かな自然に囲まれた、通称『カッコーの森エコーランド』と呼ばれているスポーツレクリエーション施設があります。各種スポーツ施設を中心に、イベント会場やいこいの広場が整備されているほか、周辺には道の駅や宿泊施設などがあります。この隣接地に、社会福祉法人信和会が所有する山林があります。この山林は、基本財産であり、障害福祉サービス事業の用に供してしております。